みなさんこんにちは。
今年は3月中旬に突然雪が降ったかと思えば夏日を記録したりと、忙しなく天気や気温が変わる年度末でした。
これを書いている今は桜も咲き、江戸川の土手には菜の花も咲き乱れています。
気づけば新年度になっていました
越谷市にある訪問看護ステーションたいわは5周年を迎え、すでに6年目としてスタートを開始しています。
越谷は3つあるステーションの中で一番の大所帯です。
近年は精神科訪問看護や難病に対する訪問看護の不正等、良くない事で訪問看護が話題になる昨今ですが、弊社ではみな精神科の正しい知識をもって、きちんと訪問看護に向き合っていきます。精神科看護の知識だけではなく福祉領域の知識、法律など、必要な知識は様々ですが少しずつアップデートしながら、日々の訪問に活かせるようにしていきたいですね。
去年の3月を持ってたいわ松戸の所長を退いてから早1年。
いやー、思うように横断的な仕事というのは出来ないものですね。
自分の力不足を感じています。
なかなか適切かつ具体的な支援が出来なかったり、目が届かなかったり。
色々と悩むこともありました。結局思い描いていたことなんて全然進んでいません。でもまあそんなもんです。
出来なかったから全部意味がないというわけではなくこの1年試行錯誤したこともきっと人生のどこかの部分で糧になって(と思って)います。
立ち止まっていても、一歩ずつ前に進んでも、変わらず時間が過ぎるので、同じ時間が過ぎるなら、少しでも良い方向に舵を取れるように時間を使っていければというのを新年度の目標にしていこうと思います。
最近は昭和歌謡を聴くのがブームなので、これを書いている今も70年代歌謡を聴きながら書いています。
仕事以外の時間を充実させたり、余暇時間を過ごすことというのは私たちも訪問看護でお話しさせていただいていますが、自分でも本当に大事だと思いますね。昔の曲が染みるようになってきたのは年のせいなのかしら…。名曲が多いですね。
いっぱいいっぱいになってしまわないよう、こころの余白を作っていきながら、今年度も皆さまほどよく頑張っていきましょう。
文:看護師 古田
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