訪問看護ステーションたいわは、精神障がいを持った方が住み慣れた地域で自分らしく過ごすための支援をしたいと集まり結成した、精神科に特化した訪問看護ステーションです。
持っている強みを生かしてその人らしい選択ができるように支援をすること(ストレングス)、どんな時でも双方向のコミュニケーションを行うこと(対話)、その人の回復を信じてその過程に伴走すること(リカバリー)、そして、方針は必ず医療者とクライアントで共有し、ともに考えるとともにその人が自分の選択に責任を持てるよう支援すること(Shared Decision
Making)。弊社はこの4つをキーワードにしています
その中でも、弊社ステーション名にもあるように、私たちはご本人とご家族との対話を大事にしています。弊社では、お互いが対等な立場であるという前提のもと、双方向のやり取りを行うことが対話だと考えています。どんな時でも私たちは対話を重視し、その時の体験を共有したうえで、一緒により良い方向に進むことが出来るよう、共に悩み、共に考えます。あくまで進むべき道は本人が決めるべきであるという考えを持ち、考えも心配事も対話を通じて共有します。
クライアントと、関わる全ての方に笑顔と安心を提供できるよう常に精進し、皆様の地域でのより良い暮らしのお手伝いをさせて頂ければと思っております